English Hill

裏庭、いろいろ

妖精達にチョークや炭を塗られたプレイハウス

あれはあれで可愛かったのだけれども

掃除しました（笑）

ちょっとお洒落なプレートもつけてみました♪

あ、またマッキ―が中に入ろうとしています（笑）。

娘に呼びとめられた時の、あの後ろめたそうな目が笑えます。

こうして見ると随分色が落ちてきていますね。

でも実は、この色落ちた感じが私は好きなのですが、やっぱりピンクに塗り直すことになるのかしら～（汗）

Spiraea x vanhouttei 'Levgold'（ブライダルリース？）が満開です。

ちょっとロマンチックな妖精の小屋のようです。

キッチンガーデンではチャイブが咲いています

茎ブロッコリーもやっとこれだけ大きくなりました。

さて、初収穫できるか！？

チューリップ　クィーンオブナイトが今年は異常に花期が長かったです。

暑くなったり、寒くなったリを繰り返しているせいでしょうか！？

さすがに今日の雨と風で花びらが落ちてきましたが。

長く楽しませてくれてありがとう♪

Lilium 'Casa Blanca' （カサブランカ）も随分のびてきています。

あの芳しい匂いがすでに脳内に漂ってきそう♪

ブログランキングに参加しています。気にいっていただけたら、下の応援ボタンをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。ありがとうございます。

↓

花・ガーデニング ブログランキングへ

にほんブログ村

こんにゃろめ～

昨日はこちら気温が日中25度まであがり、まるで夏日！

かと思うと今日は気温が15度で雨も降り、寒~い。

そしてこんな日に限って、アウトリーチガーデンでのボランティア活動が入っていて、今日も雨の中での活動。

とほほ～。

そうそう、春になって行動が盛んになっているのか、裏庭のモグラ

なんと私の大事なリンゴちゃんの真上に、いや、真下から穴を掘ってきました！

見えますか？モグラ塚

接ぎ木のところまで、こんもりと！

も、モグラめぇ～（涙）

モグラは何度も言いますが（いえ、自分に言い聞かせていますが）、庭の中であるならば

「Live and Let Live」

の態度で臨むことを学びました。

上の英文、直訳すれば

「自分も生き、他も生かす」

互いに許しあっていきていこう

「我慢して共存しなさい」って感じかしら？

「モグラは固くなった土を無料奉仕で耕してくれたり、害虫を食べてくれたりもするのだから」

と心の中で呪文のように言い聞かせながら、やり場のない怒りをモグラ塚に向けて、モグラ塚ををふんづけながら、

「こんにゃろめ～」と、直しています（爆）。

そうそう、モグラに対する民間療法はアメリカではたくさんあって

実際にモグラが使用しているトンネルに

チョコレートを埋める、人の髪の毛を埋める（怖い～っ）、タバコの吸い殻を埋める、チューインガムを埋める（アメリカらしい）、犬や猫の糞尿を埋める、モグラの嫌いな植物を植える、ホースで水攻めにする（モグラは泳げるそうですよ）、ショットガンを穴に向かって撃つ（憎しみを感じますね）

などなどと、昔の人々の絞り出した知恵（？）と行動があります。

でも、以上の民間療法はどれも科学的な調査ではモグラをその土地から追い出す効果的な方法としては証明されていないそうですよ（笑）。

ブログランキングに参加しています。気にいっていただけたら、下の応援ボタンをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。ありがとうございます。

↓

花・ガーデニング ブログランキングへ

にほんブログ村

雨あがりの庭

「おいで、マッキ―」

の掛け声に、短い脚でとんでくるマッキ―（笑）

雨上がりの庭では、大株になったルピナスにも蕾が。

ルピナスはこちらの気候によくあっているようで、パラパラと直まきしておくと

このように、至るところから芽吹きます。

Delphinium elatum 'Guardian White' （デルフィ二ウム　ガーディアンホワイト）の蕾もあがってきました。

金曜日は昼間土砂降りになったり、雹が降ったり、それからまた晴れたり、そしてまた雨になったりと、なんとも忙しいお天気でした。

と書いていて、「なんだか最近こんな天気多いな」と（笑）。

雨上がりのAlchemilla mollis ' Auslese' （アルケミラモリス　アウスレ―ゼ）

もっと近寄って見ると

葉っぱの端に水滴がついて、まるで王冠のよう

この下からコロボックルがでてきそう（笑）

地上部まで切り戻していたシダ がこんなに成長しています

今年、初収穫のアスパラガス

不格好ですが、自分の庭でできた野菜のひとつ

その場でかじるアスパラガスの美味しいこと～♪

マッキ―も食べたい？（笑）

ブログランキングに参加しています。気にいっていただけたら、下の応援ボタンをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。ありがとうございます。

↓

花・ガーデニング ブログランキングへ

にほんブログ村

白と青

プレイハウスの前にあるSpiraea x vanhouttei ' Levgold' （ブライダルリース？）の花が次々に開花しています。

近づいてみても、可愛い

周りには整理し忘れた勿忘草やスパニッシュブルーベルがでてきて、思いがけず私の好きな白と青の組み合わせができていました。

我が家の裏庭では、毎年かなり整理しているスパニッシュブルーベルですが、それでもいたるところからでてきます。

青いものと、白いもの
下の写真

地下茎でどんどん広がっていくLysimachia punctata（リシマキア　プンクタ－タ）の中にまで、でてくるのですからすごいです。

いや、それともスパニッシュブルーベルがあったところにリシマキア　プンクタ－タが広がったのかしら？(汗）

ピオニ―の蕾もこんなに大きくなってきました

これはなんだっけ？（汗）

Festiva Maximaだったかな？　名札が見当たらず。。。。

裏庭の小道に沿って咲くアジュガ

こちらも可愛い♪

ブログランキングに参加しています。気にいっていただけたら、下の応援ボタンをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。ありがとうございます。

↓

花・ガーデニング ブログランキングへ

にほんブログ村

サクラ絨毯

我が家の前庭の八重のサクラが散り始め、ものすごいサクラの絨毯となっています。

ちなみに、秋には白樺やこのサクラ、そしてモミジバフウの落葉で落ち葉の絨毯となります（笑）。

ご覧の通り、今は前庭がピンクだらけ（笑）

マルチ敷いたばかりだったのですが。。。。。

花びらが全て散り終わったら、ドライブウェイと歩道の掃除もしなければ（汗）

庭仕事って本当に終わりがない。

そうそう、こちらは少し前の写真になりますが、友達にもらったPeony（シャクヤク） は前庭に植えてみました。

ちょっと日本っぽくないですか？

苔生した岩のとなりです♡

今はサクラの花びらに埋もれてこんな感じです。

前庭は落葉樹ばかりなので、秋から春まではよく日があたりますが

夏の間はどうでしょう、ここ。

裏庭では、これ以上シャクヤクを増やすと、病気 蔓延の心配もあるので、できたらもう増やしたくはないので仕方がないかしら。

最近の前庭はシュラブや白樺が芽吹いてきて、緑がとてもきれいです。

我が家のサクラももう終わりです。

今年最後の見おさめ

また来年ももどってきてね～！

ブログランキングに参加しています。気にいっていただけたら、下の応援ボタンをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。ありがとうございます。

↓

花・ガーデニング ブログランキングへ

にほんブログ村

裏庭の植物たち

たった一株、頂き物だったスズランが今ではこんなに広がっています。

ここなら増えてもいいよ、と、2年前にこの片隅に移植しました。

この裏庭の片隅ではひっそりと咲く植物達が、いつもいい仕事をしてくれます♪

あまり見えないところだというのに、毎年こうしてきれいに咲いてくれて、ありがたいことです♪

プレイハウスへ続く道には白いスパニッシュブルーベルも咲き、Astilbe japonica ' Peach Blossom'（アスチルべ　ピーチブロッサム）も随分大きくなってきました。その背後に見える小さな黄緑色のグラスはAcorus gramineus 'Ogon'（セキショウ　オウゴン）。日陰でしかも他の植物におされてか、我が家では小さいまま。

Clematis `Snow Queen'（クレマチス　スノークィーン）の蕾もこんなに膨らんできました。

　緑が多い最近の裏庭の中で、ひときわ目立つのはこの植物

Cotinus Coggygria ' Royal Purple'（スモークツリー　ロイヤルパープル）

朝陽を浴びると、葉っぱがきらきらと光って見えます。

そして、抜いても抜いてもでてくるブラックベリー。。。。

このブラックベリーは多分、在来種のTrailing Pacific Blackberry （トレイリング　パシフィック　ブラックベリー、学名はRubus ursinus）と思われるので残しています。

でも、私が住むエリアではHimalayan blackberry(ヒマラヤンブラックベリー、学名はRubus armeniacus)やEvergreen blackberry(エバーグリーンブラックベリー、学名はRubus laciniatus）は規制対象外ですが有害雑草Cランクです。

規制対象外ですので、まだ所有地のオーナーがコントロールしなければならない法的規制はありません。

でもこれらの有害雑草に指定されているブラックベリーが増え続けることによって、パシフィックノースウエストの森や林の中では在来植物達が発芽できなくなったりする危険もあるそうです。

実が甘くておいしいので、果樹としてこちらに入ってきたのですが、それから瞬く間に広がっていったそうです。

ヒマラヤンブラックベリーの特徴はその大きな棘と太い茎。

エバーグリーンブラックベリーの特徴は切り目が深い葉っぱ。

こちらにお住まいの方で、もしもお庭で見つけたら、とりのぞきましょう～♪

ブログランキングに参加しています。気にいっていただけたら、下の応援ボタンをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。ありがとうございます。

↓

花・ガーデニング ブログランキングへ

にほんブログ村

春の裏庭の様子＜番外編＞

おはようございます！

今日はこちら4月22日（アメリカ西海岸時間ですよ～♪）はEarth Day（地球の日）です。

私達が住むこの地球の環境を考える日で、自然保護や環境保全についてとりくむ日でもあります。ふむむ、毎日がEarth Dayだったらいいのになぁ（笑）

さて、先日の春の裏庭の様子の番外編♪

裏庭の「娘とマッキ―」

娘とマッキ―は大の仲良し。

娘が裏庭で遊んでいるとき、マッキ―は必ず娘の後を歩きます。

マッキ―は息子がまだ一人っ子だった頃に、息子の兄弟ぶんとして飼いはじめたんですけど（汗）。娘は生まれた時から一緒に育っているので、マッキ―は小さな娘をきっと自分と同一種だと思っているのでしょうね。

『マッキ―ったら、また勝手に私の家に入ってる！』

『ほ～ら、ご飯ですよ』

の声に釣られて家からでてくるマッキ―。

マッキ―を外にだして、自分がすかさずプレイハウスにはいり
ドアを閉める（爆）

『僕も入れてよ～』

と、マッキ―はドアの外から中をのぞいています。

ダンスしたり、走ったリ、忙しい二人です（笑）

プレイハウス、黒いのはどうやら炭をつかったようで、水でスプレーしても落ちません。。。タワシであわらなくっちゃ（汗）

プレイハウスも随分色あせてきたので、今年はプレイハウスの色を変えようかな。

娘はきっと

『ピンク！！』

って言うんだろうなぁ。。。。。。

ブログランキングに参加しています。気にいっていただけたら、下の応援ボタンをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。ありがとうございます。

↓

花・ガーデニング ブログランキングへ

にほんブログ村

春の裏庭の様子

お天気にも恵まれて、庭の植物達がぐんぐん成長しています。

Euphorbia x martinii ' Ascot Rainbow'　

（ユーフォルビア　'アスコットレインボー'）の花、長い間咲いています。

Hosta 'Francee'　（ホスタ　フランシ―）の芽も、マッキ―よけの木の枝に囲まれてこんなに大きく成長

アヒルの置物の後ろでは、アジュガがまるで隊列をつくっているかのように勢揃い

Spiraea vanhouttei 'Levgold' ( ブライダルリース？）の花も咲きだしました

このSpiraea vanhouttei 'Levgold'の特徴は、芽が出始めた頃の葉っぱの色が最初はレモン色で、それが段々と明るいライムグリーンへと変化するそうですが、我が家では半日陰の場所にあるせいか、あまりレモン色が強くでません。それでも新芽の色は目を見張るほどきれいですよ♪

マッキ―、また砂場にはいってます。。。。

ブログランキングに参加しています。気にいっていただけたら、下の応援ボタンをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。ありがとうございます。

↓

花・ガーデニング ブログランキングへ

にほんブログ村

うるわしき友人

イギリスから偶然友達が仕事でシアトルにやってくることがわかり、週末に橋を越えて会いにいきました。

彼女は私がずっと2人目の子供が欲しくて、不妊で悩んでいたことを知っている友人。イギリスで主人が倒れた時に、相談にのってくれた緊急救命士の彼女。

家族がいないイギリスで、どんなに心強かったか。

息子も私も、彼女に会うのはほぼ7年ぶり。

娘は勿論初めて。

初めて会った娘に

『なんてゴージャスなの！！』

イギリス人は形容詞も副詞も、アメリカ人より語彙が豊富（笑）。

彼女の口からでてくる様々な形容詞を聞いていて、イギリス人同士のその場の会話の中で、同じ形容詞を2回使うと「学がない」と思われるのよ、と言っていた他のイギリス人の友人の言葉を思い出しました（笑）。

久しぶりに耳に響くイギリス英語は心地よく、長いブランクを全く感じさせない。

シアトルにいるというのに、彼女と話していると、時折自分がまだイギリスにいるのではないかという錯覚が（笑）。

『不思議、ずっとあなたに会っていなかったことを全く感じないわ。友情は時間を越えるのね、ずっと会っていなくても、すぐにまた元どおりになるんだわ』

私も全く同じように考えていたので、彼女の言葉が嬉しかったです。

友情は時空を超えるのかも（笑）

7年の間、彼女のほうには色々なことがあって、話しを聞いていて切なくなることも。何も助けてあげられなかったのは歯がゆいけれども、今はすごく幸せそうでした。

残念ながら主人はただいまテキサス出張中。

『あなたの暮らしはどう？』

『とっても快適よ。すごく暮らしやすい街なの。ここでは差別に会うこともないし、日本の食料品だって簡単に手に入るし、驚かないでよ、日本語の本だって地元の図書館で借りられるんだから！』

私がおもしろおかしく話していると

『あなたが幸せそうでよかった』

私達、東洋人が異国の地で暮らすことは、決して夢のような生活ばかりではないのです。私の中でイギリスでの生活は短かったけれども、どのような意味でも忘れられない経験です。イギリスの田舎でイギリス人の中にまじって生活していると、特にクラス意識がしっかりとまだ残っているのだな、と感じました。東洋人である自分が差別される側の人間であることを身にしみる、毎日の何気ない生活。

しっかりと強く自分を支えているのに、時折胸の奥で感じる何とも表現できないあの感情。

その中でも、こうした出会いがあるお陰で、私達は生活できるのだと思います。

彼女に会えたことで、私はまたこれから異国の地で暮らしていく元気をもらった感じがします。

（セルフィーに慣れていないので、思いっきり顔が画面近くに！爆）

『あなたに会えたことで、私の今回の旅は最高のものになったのよ』

この言葉そっくりそのまま彼女に返したい（笑）

今日は私の覚書でもあるので、コメント欄を閉じさせてもらっていますね♪

ブログランキングに参加しています。

下の応援ボタンをポチッと押してもらえると、とっても嬉しいです。ありがとうございます。

↓

アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ

にほんブログ村

Dicentra spectabilis ' Alba' とマッキ―

白いケマンソウ

もう何度もブログに登場していますが、許して下さい。。。。

だって、可愛いんですよぅ。

私が座って写真を撮っていると、マッキ―がきます。

「なに、なに？　なに撮ってるの？」

「マッキ―邪魔なんだけど。。。」

「私は今、このお花を撮ってるところなの」

「お母さん、僕も撮ってよ」

と、しつこく鼻の部分で私の腕を押すので、芝生へ移動。

「ポーズとるから、ほらこっち向きなんてどう？」

あ、いいんじゃないですか～？

と適当にあしらっている私（笑）

ブログランキングに参加しています。気にいっていただけたら、下の応援ボタンをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。ありがとうございます。

↓

花・ガーデニング ブログランキングへ

にほんブログ村