2016年 02月 10日
アイビーとジャズバンド |
昨日からお天気がいいので、庭掃除と剪定を終わらせています。
昼間はほとんど春の陽気。
お隣からの侵入してくるアイビーを、放置していたらすごいことになっていたので、ばしばし切っていったのですが、それだけですでにヤードビンが一杯になってしまった。。。
フェンスの隙間から侵入してくるツルの太さが、怖ろしい。今度、お隣に切ってもいいか聞きにいこうかな。だって、このままだフェンスが破壊されちゃう(怖)。
巨大化したイングリッシュアイビーの葉っぱの大きさは私の手のひらより大きく、ほとんどヤツデサイズ。こちらで、森林システムを脅かす有害雑草に指定されているだけあります。
普通サイズと比べてみました(汗)。
さて、先週金曜日は息子の所属する学校のジャズバンドが、ジャズフェスティバルにでました。
バンドが演奏する3曲の中で、1曲ソロを演奏すると言うので「ひぃ~、全然練習していないのに大丈夫かしら?先生もなんと大胆な決断を」と、内心冷や汗もので見に行きました。
デュエットで、なおかつソロも演奏するのですが、いやぁ、お隣の子上手!!
さすがプライベートレッスンを受けながら、Youth Symphony Orchestraにも所属しているだけはある。
家に戻ってから『あなた、もっと練習したほうがいいわね』と言うと、反対に驚いたように、『僕の演奏は好きじゃなかったの?』と聞かれて、ドキ。。。しまった。
こういう時、思い出す。
息子が育った文化と、私が育った文化の違い。
スポーツでも音楽でも、監督や先生達は、子供達に対して、まず褒める。それはもう、こちらが恥ずかしくなるくらい、すごく褒める。そして褒めた後に、『もっとこうしたら、もっともっとよくなるよ』みたいなアドバイスをくれます(年齢が高くなり、本格的にスポーツをするようになると段々厳しくなりますが)。
だから当然、勘違いしたまま大人になるアメリカ人も多い(笑)。
でも、子供の頃のこの褒められるという経験は、後の大きな自信につながるのだろうなとも思います。
自分が間違っていようとも、自信に満ちた態度をとられると、一瞬、あれ?私が間違っているのかな、と思ってしまう日本人の私。
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by wilmslow
| 2016-02-10 02:52
| ガーデニング