2016年 02月 09日
2年目のリンゴの木の剪定 |
そう言えば、ブログにアップしていませんでした。
2年目の冬のリンゴの木の剪定。
ちなみに1年目はこちらです。
2年目は、1年目でかなり枝を整えていますので、基本だけ押さえておきます。
まず、将来、主枝となってくれそうな側枝を半分ほどの長さに剪定します。
そして主枝となりそうにない側枝の場合は4っつか5つの芽を残して剪定します。
後は交差しそうな枝、枝のでている角度が細いV形になっている場合なども剪定。これは果樹をオープンセンターにして、光をよく受け、風通しをよくするため。
リンゴやナシ、その他の果物の木は最大生産収穫を狙うためにも、Formative training(形成のための整枝)が必要です。そのためにも1年目から3年目までの将来のりんごの木の形を決める冬剪定は大事なのだそうですよ。
と言っても、私もまだまだ初めての実験段階なので教科書片手に剪定しただけですので(汗)。これから家で趣味でりんごを育てたい!という方の参考になれば幸いです♪
そうそう、家庭でリンゴの木を選ぶときは、病害虫に強いものは勿論のこと、あと収穫時期を調べるのが大切です。私が住む地域は9月後半から雨が多くなりますので、私は8月には収穫できる種類のものを選びました。
そして収穫を狙うわけですから、どんな味が好みかもね♪
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by wilmslow
| 2016-02-09 04:16
| ガーデニング