2015年 05月 09日
アメリカテマリシモツケ サマーワイン |
5月のきらめく光を浴びた木々の美しいこと
あちらこちらへ自由奔放に枝を伸ばしたワイゲラの美しいこと
Physocarpus opulifolious 'Summer Wine'(アメリカテマリシモツケ サマーワイン)の葉っぱの美しいこと!
そうそう、Physocarpus opulifoliousは学名ですが、こちらでは通常Ninebark(ナインバーク)と言う名前で呼ばれます。
サマーワインはPhysocarpus opulifolious var 'Nana'(アメリカテマリシモツケ ナナ)の矮小性が強いものと、 Physocarpus opulifolious 'Diabolo'(アメリカテマリシモツケ ディアボロ)のワインレッドの葉っぱのものを組み合わせてできたものです。
通常のディアボロは成長すると3メートルの高さになりますが、サマーワインはそれより小さく、葉っぱがワインレッドという品種です。
ディアボロよりはコンパクトということですが、我が家の前庭ではかなり好き放題に枝をアーチ型に伸ばしています(笑)。成長したサマーワインの今の高さは、大体私の背の高さくらいです。
ナインバークは一旦成長すると乾燥にも強く、土も水はけさえよければ順調に育ちます。ナインバーク自体は半日陰でも育ちますが、サマーワインやディアボロのような銅葉の葉っぱは、色が美しくでるためには少なくとも6時間以上の日光が必要だそうです。
サマーワインは育てた経験から、株が小さい頃は、あまり剪定をしないほうがいいような気がします。コンパクト型ですが、それでも成長すると自然にきれいなアーチ型をとるようになるので、しばらく勝手に大きくなってくれるのを待つのがいいかも(笑)。
明日は日本は母の日ですね♪
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by wilmslow
| 2015-05-09 00:17
| ガーデニング