2015年 03月 14日
芝生のエッジングについて |
前回のブログで芝生の苔の話をしたときに、芝生のエッジングの話を最後でちらりと書いていたのを覚えていらっしゃるでしょうか?
芝生のエッジングはとても重要。
エッジ(端っこのところですね)が整っているのといないのとでは、見た目にぐ~んと差がつきます。
エッジを整える時に、私が愛用しているのはこれらの道具
むかって左からアメリカではtrimmer(トリマ―)や lawn edger(ローンエッジャー)と呼ばれる電動の機械。先っぽに釣り糸のようなものがついていて、それが高速で回転して草を切ってくれます。
真ん中は半月型のedger(エッジャー)。芝生の根までぐっさり切ってくれます。私が使用しているものは半月の上の部分が少し平らになっているので、固くなった場所では私はこの平らになったところに文字通り飛び乗り、全体重をかけて芝生を切ります
そして右端の小さなナイフは、日本製。その名も「ホリホリ」(皆さん、ご存知ですよね??)
この園芸用ナイフ兼スコップ「ホリホリ」はこちらではすごい人気で、私のマスターガ―デナ―友達はほぼ全員持っています(笑)。これひとつで雑草もとれるし、芝生の根っこも切れるし、スコップにもなります。
エッジを一番最初に作る時は、芝生を切る前に私は園芸用のホースを使って形を決めておきます。
もう何度もエッジのお手入れをしている場所は、長くなり始めたら感覚で切ります。
でも、少し切ったら、後ろへ下がり遠くから見てエッジがまっすぐになっているか、カーブがあるところではきれいな孤を描いているかどうかを、必ず確認しながら切っていきます。
あと、エッジで切りとった芝生の部分は使用することもあります。芝生の苔をとりのぞいたあとの剥げたところに、小さく切ってパッチワークのように埋めます。
エッジもきれいになるし、剥げたところも見えなくなりますので、一石二鳥ですよ♪
ブログランキングに参加しています。気にいっていただけたら、下の応援ボタンをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。ありがとうございます。
にほんブログ村
by wilmslow
| 2015-03-14 02:37
| 芝生の手入れ