買い物ついでに英語の話 |
・・・・・・でも、いろんなことを考える3月だし。
パントリーの中にあるものをほぼ使いきり、冷凍庫と冷蔵庫までほとんど空っぽになってしまったので、買い物へ。
lapisさん、さつまいもはやっぱりyamで売られていましたよ(笑)。
でも真ん中の芋はsweet potatoで売られています。
どちらかというと、真ん中の芋の方がyamっぽい感じもしますが。。。
それで、米語辞書を引くと、yamはsweet potatoとなっていましたので、米語でyamはさつまいもという不動の地位を獲得しているようです(笑)。
そういえば英語と米語でかなり違いがあるのを皆さんはご存知でしょうか?
例えば、homelyという単語ひとつでもこんな違いが。
イギリスでhomelyは、家庭的な、というか、素朴なというか、いわゆる良い意味で使われます。
しかし、アメリカでhomelyを使うととんでもないことに。
と言うのも、アメリカでは魅力的ではない、というか、醜い人(女性)という意味で使われるからです。
pavementはアメリカでは車が走る道路。
でもイギリスでは歩道。
同じものをさす言葉が、まったく違う単語として使われるものになれば、それはもう辞書が必要なほど。(ちなみに英語⇔米語辞書も実際にあります)
下の一例は左が米語で右が英語です。
flashlightはtorch(懐中電灯)
shopping cartはtrolley(ショッピングカート、買い物かご)
sweaterはjumper(セーター)
pantsはtrousers(ズボン)
bangsはfringes(前髪)
そしてイギリスでだけ使う言いまわしとかアメリカでだけ使う言いまわしもあります。
数え切れないほどです。。。。
アメリカで覚えた米語をイギリスで覚えなおし、イギリスで使い慣れた英語を今度は米語に直しましたが、戻ってきたばかりの頃は、時々主人に『それ英語だから』と冷たく言われていました。
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